ビリヤード上達練習ガイダンス|正しい知識を得て上達する練習をについて

ビリヤードを上達するためにはどんな練習をすればよいのでしょうか?単に自己流でやったとしてもうまくならないことは当たり前です。正しい知識を得てどのような練習をすればよいのかしっかり勉強してから練習を行いましょう。

ビリヤードのショットの種類を知り、上達をめざす


ビリヤードのショットには多くの種類があります。
出来るだけ多くのショットをマスターすることが上達への近道となります。

≪押し球≫
ショットの基本中の基本といえば「押し球」です。
これは手球を撞いて的球にぶつかった時に、手球も一緒に前に転がって押し出すショットのことです。
フォローショットとも呼ばれます。

手球は的球に当たっても止まらないので、
手球を次のショットに有利な位置に移動させることが出来ます。
押し球をするのに撞くべき場所は中心よりちょっとだけ上の撞点です。

≪引き球≫
押し球とは逆の「引き球(ドローショット)」というものもあります。
押し球が上だったのに対し、引き球はボールの中心より下を撞くことにより
バックスピンを掛けて引き戻ってくるショットです。
押し球と引き球は、ビリヤード上達のためにはマスターしなければならないショットです。

≪ジャンプショット≫
ボールが飛ぶ「ジャンプショット」も出来るようにしたい技の一つです。
これは、滅多に使わないショットですが、ボールを飛び越して別の的球に当てるショットなので
見た目もかっこよく、覚えておいて実践できるといいかもしれません。

これらのショットにいえることは、
たとえ基本中の基本とも言えるショットも、
とにかくまっすぐに撞くことが出来るようになってから練習するということです。

やはり基本は重要です。
基本ができなければその他のショットを覚えるのにも時間を要します。

ビリヤード上達のためには他にも使えるショットがありますが、
まずは押し球、引き球の2つをしっかり使えるようになる練習から始めましょう。

まっすぐ撞くことがビリヤード上達への基本

ビリヤードが上手い人のかっこいいショットを見ると
自分もそんなふうに上達したいとつい真似をしてしまいます。
それもよいのですが、とにかく"まっすぐ撞く"という基本だけは忘れないようにしましょう。

撞点を変えて撞くことでひねりを加えるという技術をマスターしましょう。
それには、ボールの中心をしっかりと撞くという基本が出来ないと応用できません。
ですから、最初はとにかく中心を撞くという練習が必須となります。

≪まっすぐ撞くためのおすすめの練習方法≫

★まず、手球をテーブルのヘッドライン上に置きます。
 そして、その手球とポケットの中間あたりに的球を一つ置きます。
 ポケットに向かって撞いた手球がまっすぐいけば的球にあたり、的球はポケットに入ります。

★簡単な往復練習
 こちらもテーブルのヘッドラインに手球を置き、
 それを反対の短クッションの方へまっすぐに撞きます。
 この時、短クッションに当たってから戻ってくるラインがまっすぐかどうかを確認します。
 中心を撞けていないと元のラインを外れて転がったずれた動きとなります。

≪微調整する時の撞き方≫

ビリヤード上達のためには、正確に中心を撞くことが大切ですが、
どうしても曲がってしまう場合もあります。
そんな時は、自分が思っている中心が本当のボールの中心からずれているようです。
ずれを調整していくにはちょっとだけ上を撞いてみます。
それでもまだずれるならばちょっとだけ右、あるいは左といったように、
微調整をしていくことでボールの中心を把握できるようになるでしょう。

ビリヤード上達と撞点

ビリヤードを上達させたいなら、
手球を撞く場所、"撞点"についても知っておきましょう。

丸いボールの動きはどこを撞くかによって違ってきます。
ビリヤード上達のためには、
どこをついたらどんな動きをするのかを理解しておく必要があります。

中心を撞けばまっすぐにボールは飛びます。
中心からずれて左右を撞けば横回転し、
上下を撞けば縦回転がかかってしまいます。
逆にそれを利用して、中心を撞いただけでは出来なかったことを
横の撞点を撞いて回転をかけ動きを作ることも出来ます。
ただし、あまりに横をついてしまうとただのミスショットになってしまいます。

撞点は一般的にはボールの中心を基準の1とし、
その周りに2~9の番号を振った全部で9つの撞点があります。
中央の1から見てタップ1つ分くらいずつ前後左右にずれた位置です。
ボールを一つ購入して1~9の番号を実際に書いてみて練習してみましょう。

ビリヤード上達のためには、とにかく中心を撞くことが大切です。

中心である1のの真上の2の撞点が押し球、真下の3の撞点が引き球、
左の4の撞点と右の5の撞点は左ひねりと右ひねりになります。
まずは、まっすぐの1を撞くことが出来なければ2番以降の撞点での応用をすることは出来ません。

安定したストロークができないと狙った撞点を撞けないので、
正確に撞点を撞くということはビリヤード全ての技術向上に繋がるといえます。

ビリヤード上達のためのイメージとは

ビリヤードの上達に欠かせないのは、"正確にイメージすること"です。

イメージボールというものがあるのですがこれが使えるかどうかが、
ビリヤードの上達にとってかなり重要なポイントとなります。

イメージボールとは、手球をどう撞いたら的球がポケットに入るのか頭の中で想像するボールのことです。
イメージボールを上手に使ってビリヤードの上達を目指しましょう。

まず、入れたいポケットと的球を直線で結び、
その的球のすぐ後ろにイメージボールを描きます。
そして、イメージボールの中心の「イマジナリーポイント」を手球で撞くと、
ポケットに必ず入ることになります。

イメージ通りに撞いたのにポケットに入らなかった場合は、
実は狙った場所に撞いていなかったかイメージボール自体が正しくなかったので、
もう一度しっかりイメージしてみることが大切です。

ビリヤード上達のためには、特に初心者こそイメージボールは大切なことです。
何度も自分の中で正確なイメージを描く練習をしてみましょう。

ビリヤードが上手な人というのは、やはりイメージボールの使い方がうまいものです。
イメージの仕方は人によって違いますが上級者にコツを教えてもらいましょう。

特に番号順にボールをポケットに落としていくゲームをする場合などには、
正確なイメージというのが大切になってきます。

ビリヤード上達のための道具選び

ビリヤードの上達のために重要な道具選びのポイントをご紹介しましょう。

≪キュー選び≫

キュー選びは、特に慎重に行いましょう。
間違った選び方をすると、いつまでたってもビリヤードが上達できない原因にもなります。
それくらい重要なことですから、店員に自分に合っているキューなのか確認しましょう。

身長に合ったキューは、キューを床から立てた時に下唇ぐらいまでの長さといわれています。
そして、まっすぐなものがよいので、テーブルに転がした時にガタガタする歪んだキューは避けましょう。
太さもブリッジを作ってみて太すぎず細すぎないものを選びます。

≪ビリヤード場選び≫

そして、こうしたきちんとした道具を揃えたお店を選ぶこともビリヤード上達のためには大切です。
例えば、ボールが汚れて傷だらけだったり、テーブルが割れているような店は避けたいですね。
傷だらけのボールを使っているビリヤード場は、
ボールを単品で購入するという手入れをしていないことになります。

テーブルについても上達のために家庭用のテーブルを購入したりする人よりも
ビリヤード場のものを使う人が圧倒的に多いでしょう。
ビリヤードをするための場所でまともな道具が使えないとなると上達するスピードも遅くなってしまいます。

毎回同じお店にしか行かない人は、時々別のお店を選んで道具を比べてみるとよいでしょう。
お店の評価を事前に確認しておくのも大切なことですね。

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